注文住宅で実現したい理想の寝室2024|大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山の注文住宅ならイエタッタ

2024.06.19

注文住宅で実現したい理想の寝室2025最新版!

 

寝室

注文住宅を建てる予定なら、寝室のデザインや広さが気になるでしょう。

しかし、見た目にこだわって作った寝室でも、何となく落ち着かないことがあります。

 

ここでは、理想の寝室にするヒントをいくつか解説しています。

寝室で重要なのは快適な睡眠を得る工夫です。

 

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えの方向けに、明るさ・広さ・色・レイアウトなど、寝室のおすすめの工夫を解説します。

 

目次——————————————–

・良質な睡眠を得るために重要なポイント

・寝室の広さはどれくらいが適している? 

・良質な睡眠を得られるベッドの配置とは?

・寝室におすすめな照明とは?

・寝室におすすめな壁紙とは?

・寝室に無い方が良いものとは?

・おすすめの寝室がある住宅の施工事例をご紹介

・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ

・関連リンク

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良質な睡眠を得るために重要なポイント

 

睡眠

 

人生の約3分の1は睡眠時間で占められています。

快適な睡眠は心身の健康を保つために重要であり、活力ある毎日を送るためにも欠かせません。

良質な睡眠を得るために、寝室で重視すべき3つの要素を整えてみましょう。

 

・寝室の雰囲気

寝室の雰囲気の良さは、快適な睡眠にとても重要です。

その証拠に、上質なホテルに泊まると、翌日の快適な目覚めを経験した人もいるでしょう。

なぜなら、上質なホテルはお客様の睡眠の質を上げるさまざまな工夫をしているからです。

 

例えば、肌触りが良いシーツ、すっきりと整理されたインテリア、適切な照明、落ち着いた色合いのインテリア、静けさなどの要素です。

このような工夫は、私たちが無意識に感じるニオイ・視覚・聴覚など五感に働きかけ、良質な睡眠を実現しています。

 

自宅の寝室でも、五感に配慮した雰囲気作りをして、良質な睡眠を目指しましょう。

 

・窓の位置と明るさ

寝室の環境に変化を与えやすいのは、窓です。

寒い時期に窓の近くにいると、ヒンヤリとした空気を感じてしまうため、睡眠中に暖かく過ごせるよう、ベッドは窓の近くに置かないほうが良いでしょう。

 

窓の近くが寒いのは、窓から冷気が入り込みやすいからです。

高断熱の窓を採用していても、冷気は暖かい場所に向かって移動しやすいため、窓の近くにベッドを置くのは避けたほうが良いでしょう。

 

また、寝室の窓は、自然光を取り込む意味もあります。

朝日を浴びると体内時計がリセットされ目覚めを促すため、寝室に窓は必要です。

そのため、寝室のカーテンは遮光性が高すぎないものがおすすめです。

 

・ベッドの大きさ

部屋の広さに対して大きすぎるベッドを置くと、窮屈に感じてしまうでしょう。

例えば、7畳の寝室にシングルベッドを2つ置くと狭く感じられるので、ダブルベッドを採用するなど、狭く感じさせない工夫がおすすめです。

寝室の広さはどれくらいが適している? 

 

寝室

 

どんな寝室の広さでも採用できる家庭は少なく、多くの場合広さに限りがあります。

そのため、寝室の広さは、どのようなベッドや布団が置けるのか考えながら、最適な広さを選んでみてください。

 

例えば、1人で寝室を利用する場合は、シングルベッドや1人用布団の使用で、最低4.5畳が必要です。ダブルベッドかそれ相当の布団を敷く場合は6畳くらいの広さがあれば問題なく過ごせるでしょう。

 

また、部屋の大きさからベッド・布団の大きさを考えるとすると、6畳の寝室を2人で使う場合は、ダブルベッドやクイーンサイズのベッド、またはそれ相当の布団を使うと良いでしょう。

8畳の部屋の場合はダブルベッドはもちろん、クイーンベッドやキングベッドなどを置いても広々と快適に過ごすことが出来るでしょう。

10畳以上の場合はキングベッドよりも幅が広くなるシングルベッド2台でもスッキリと置くことが出来ます。

 

ただし、寝室に置く家具の量や大きさによっても、最適な広さは変わってきます。

ベッドや布団など最低限のスペースで良いときは、上記の広さを参考にしてください。

良質な睡眠を得られるベッドの配置とは?

 

寝室

 

寝室は、ベッドの配置により、快適さが変わってきます。

暖かく快適に眠れて、動線やプライバシーに配慮したベッドの配置を工夫しましょう。

 

・頭は壁に向ける

窓の近くは冷気に触れやすいため、頭は壁に向けるようにします。

また、頭周辺は何かで覆われているほうが、守られている安心感があるでしょう。

窓から離れた壁側にベッドを配置すると、窓からの冷気の影響を受けにくくなり、リラックスしながら睡眠がとれるようになります。

 

・ベッドの周囲に余裕を持たせる

ベッドを壁に密着させて設置すると、布団が片側に偏ってしまいます。

また、ベッドメイクのしやすさを考えても、壁に寄せた配置はおすすめできません。

 

寝室に設置するベッドは、最低でも周囲に10cm程度の余裕が必要です。

人が通る側は、60cm程度を開けておくと動線を確保できます。

ベッド周囲に余裕があると、快適に寝られるようになり、ベッドメイクのしやすさや、災害時の避難がしやすくなります。

 

・ベッドはドアから離して置く

ドアの横にベッドを置くと就寝中に落ち着きにくいため、できるだけドアから離して配置しましょう。例えば、ドアが開いているときに人の視線を感じたり、誰かが入ってくる音が気になったりする場合があります。

 

ドアの近くにベッドを置かなければならない場合は、目隠しになる家具で覆う方法がおすすめです。

 

 

寝室におすすめな照明とは?

 

照明

 

快適な睡眠のためには、寝るときに部屋を真っ暗にしたほうが良いでしょう。

しかし、人によっては真っ暗だと不安を感じてしまうことがあるため、必ずしも真っ暗にする必要はありません。

寝室の照明選びで迷ったら、次の要素を考慮しながら最適なものを選んでみてください。

 

・灯りが身体に及ぼす影響

人の体内時計は、25時間だと言われています。

しかし、1日の長さは24時間です。

このズレを修正しないと体内リズムが乱れてしまい、睡眠に必要なメラトニンというホルモンが分泌しにくくなるため、快適な睡眠が得られません。

 

そこで重要となるのが、朝に強い光を浴びることです。

また、夜に長時間強い光を浴びすぎても、体内時計やホルモンバランスは狂ってしまうことがあるため、寝室の灯りを工夫しましょう。

 

できれば、朝日が浴びられる位置に寝室があると最適です。

朝日が浴びにくい角度であっても、カーテンを少し開けるか、朝日が漏れるカーテンを使用していれば十分な光の強さは得られます。

 

・寝室に採用したい照明の種類

寝室の照明は、オレンジ色の電球色が最適です。

電球色は優しい光でリラックス感が高まるため、寝室の照明に向いています。

一方で、日中の光に近い昼光色には覚醒作用があるので、寝室には適していません。

また、スマホやテレビから発せられる強い光も、就寝前には避けると良いでしょう。

 

寝室の照明は、天井にあるシーリングライトで部屋全体を照らす方法よりも、手元で使える間接照明や、部屋を部分的に照らすペンダントライトが適しています。

スタンドライトをつけっぱなしで寝るときは、目に光が当たらない位置に置いてください。

トイレに起きるときだけ灯りが欲しいときは、足元のセンサーライトを活用する方法も良いでしょう。

寝室におすすめな壁紙とは?

 

寝室

 

寝室に使う壁紙は、快適な睡眠を促すタイプを選びましょう。

壁紙の素材や色、おすすめの機能を紹介します。

 

・壁紙の色

快適な睡眠のために選びたい壁紙の色は、グレー・白・ベージュなどです。

モダンな雰囲気の寝室にはグレーを、ナチュラルカラーを取り入れたいときはベージュ、清潔感や広さを求めるときは白がおすすめです。

 

・壁紙の素材

一般的に寝室の壁紙は、落ち着いた雰囲気がある、マットな質感の紙クロス・ビニールクロス・布・木質系壁紙などを選ぶことが多いでしょう。

寝室のインテリアに合わせて、和紙を採用した紙クロスや漆喰を選ぶことも可能です。

また、部分的に木目調のクロスを、アクセントに使う方法もあります。

 

・おすすめの機能

寝室を快適にするため、機能付きの壁紙を選ぶ方法があります。

例えば、湿度を調節する機能のある壁紙でカビやダニ予防をする方法や、消臭機能や抗菌機能付き壁紙で清潔感を保つのも良いでしょう。

アレルギーがある家族がいる場合は、抗アレルゲン機能付き壁紙がおすすめです。

寝室に無い方が良いものとは?

眠れない

 

寝室はリラックスする空間のため、できれば置かないほうが良いものがあります。

快適な睡眠を保ちたいときは、次のものの設置は避けると良いでしょう。

 

・テレビ

寝室にテレビがあると、つい寝る前までダラダラとテレビを見てしまいます。

テレビから発せられる強い光は睡眠の質を下げてしまい、視覚や聴覚から得る情報でも脳が休まらないため、おすすめできません。

 

・背の高い棚

ベッドの脇に背の高い棚があると、災害時に転倒の恐れがあります。

また、寝室にたくさんのものがあることで脳が働き続けるため、寝室には何も置かないほうが良いでしょう。

寝室に収納を設けたいときは、クローゼットや押し入れの設置がおすすめです。

 

・鏡

鏡に人の姿が写ると、自分の姿であっても気になるものです。

朝起きたとき身支度をするため寝室に鏡を置きたいときは、就寝中に鏡に布をかけるなど人の姿が写らないようにしましょう。クローゼットの扉の内側などに鏡を設置しておくのもおすすめです。

 

 

おすすめの寝室がある住宅の施工事例をご紹介

 

①四季折々に表情が移り変わる自然と共存できる平屋

 

寝室

 

【基本情報】

本体価格 1,870万円~

坪単価  78万円~

延床面積 79.08㎡/23.96坪

 

西側の窓から庭の光と風がたっぷり入り、琉球畳や木目のアクセントクロスが落ち着いた雰囲気を醸し出します。南側の大きな開口部や濃い朱色の地袋、北側の大容量収納など、和の美しさと機能性を兼ね備えた快適な空間です。また、全ての開口部に障子を施し、光を調整できる工夫も魅力です。

 

②吹き抜けから陽光が差し込む。温熱環境に優れたSE構法の家

 

寝室

 

【基本情報】

本体価格 3,000万円~
坪単価  84.5万円~
延床面積 117.44㎡/35.5坪

 

グレーのアクセントクロスを頭側の壁紙にして落ち着いた雰囲気に。部屋が狭いと感じたり広々と使いたい場合は、横のスライドドアを開けて隣の洋室と一体にすれば、より広い空間として使うことも可能。家族が増えても、部屋を広くできるので一緒の空間で寝ることもできる。

 

③洗練されたデザインと機能性を備えた“ホテルライク”な上質空間を実現

 

寝室

 

【基本情報】

本体価格 7,000万円~
坪単価  70万円~
延床面積 333.10㎡/100.94坪

 

主寝室にエントランスにも使っているアクセントウォールを採用。ところどころに設置してある落ち着いた間接照明がホテルのような上質感を醸し出している。階段を上ると、大容量のウォークスルークローゼットとロフトスペースに行くことが出来る。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ

 

今回は人生の3分の1を過ごすかもしれない重要な部屋、寝室について詳しく解説をさせていただきました。注文住宅を新しく建てる時、大きいベッドを使いたいけどどのくらいの部屋を用意すればよいのか迷っている方や、そもそもどのような点に注意して寝室を設計していけばよいのか分からない方は、是非この記事をご参考にして頂けると嬉しいです。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で、注文住宅で建てたいとお考えの方はお気軽にイエタッタへご相談ください。

 

関連リンク

 

・大阪の施工事例はこちら

 

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・奈良の施工事例はこちら

 

・和歌山の施工事例はこちら

 

 

 

 

 

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